株式投資

積立投資のメリット1 価格の下落時に購入できる口数が増える

積立投資のメリット 価格下落時に購入口数を増やせる
  • 読んでほしい人
    積立投資をしているけれど、相場の下落で不安になっている人へ
  • 扱うテーマ(悩み)は?
    相場の下落で損がどんどん大きくなって不安です…
  • 伝えたいこと
    積立投資は価格の下落時にこそ威力を発揮する
  • この記事を読んで、得することは?
    積立投資のメリットを理解し、投資を成功させることができるようになります。

今回の記事は、積立投資のメリットの一部を再確認する記事です。その積立投資のメリットとは、「下落時に強い」です。

なぜ、こんなことを記事にするかというと、最近の下落で含み益がなくなり、マイナスに突入している人がたくさんいると思うからです。Rもあともう少しでマイナスに突入します(まだ微妙にプラス)。

含み益が無くなり、マイナスに突入すれば、今までの時間やお金が無駄になった気がします。凄い不安になります。お金がなくなるだけなら良いのですが、自信も失ってしまうのです。

自信を失い、狼狽売りをするのが一番の失策です。今回の記事の趣旨は、狼狽売りを防ぐために、下落時に強い積立投資のメリットを再確認しよう、です!

 

以前、総論的に積立投資のメリットについては触れていますが、今回は詳細な説明記事になります。

 

下落時に強い積立投資 価格の下落で買える口数が増える

  • 積立投資は、下落時に強い。
  • その理由は、価格の下落によって、購入できる口数が増えるから。

保有している投信の評価は、「購入した口数×売却時の価格」で算出されます。

大事な式なので、もう一回。「購入した口数×売却時の価格」です。

人間は変動するものに目が行きがちです。つまり、どうしても、価格に右往左往してしまう傾向があるのです。仕方ありません。

しかし、ここで注目してほしいのは、価格が変動しても変動しない保有口数であり、価格が下落すればするほど、購入できる口数が増えるという事実です。

 

あなたがすでに1000の口数を持っているとすれば、価格が暴落しようが、口数は1000のままです。保有口数は価格がどれほど変動しようと、変わることはありません。少し安心してきましたか?

さらに、あなたは積立投資をしているので、決められた日に定額の買い付けを行うことになります。価格が下落したあとであれば、同じ金額でも、価格が下がっている分、いつもより多くの口数を買い込むことができます。

つまり、価格が下落していれば、買い付けが効率的になるのが、積立投資です。

積立投資の説明 価格の下落に強い

A点に到達するのに、赤い道と青い道があると、積立投資で成績が高いのは、青い線です。

理由は先程説明したとおり、価格が下落している間に、大量の口数を購入でき、それが価格の上昇とともに、花開くからです。

 

逆を言えば、右肩上がりの一本調子では、積立投資は効率が悪い

  • 右肩上がりが一本調子で進むようなら、一括投資のほうが効率が良い。

 

この画像で確認すると、赤い線ですね。赤い線で良い成績を出そうと思ったら、積立投資より一括投資をしたほうが効率が良いのです。

なぜかと言えば、値段が上がれば上がるほど、積立買付で購入できる口数が減っていくからです。

株式投資は長期的にみると、右肩上がりになると言われています。

というか、みんな右肩あがりになると思っているから、投資をしているのです。じゃなきゃ、投資なんてやらないですからね(笑)。

 

ただ、同じA点に到達するのに、赤い線をたどることは現実ではそうそうありません。下落を繰り返しながら、長期的に上昇していくのが相場というものです。サイクルがあるからです。

そう考えると、今回のような相場の下落により、みなさんが買い付けしている投信の価格が下落することは喜ばしいことなのです。

 

価格下落時、積立投資は「攻め」のスタイルになる

  • 一括投資では、価格の下落は忍耐という消極的なスタイルになる。
  • 一方、積立投資では、口数を増やせるチャンスとなり、攻めのスタイルになる。
  • 価格下落時において、積立投資は継続しやすいスタイルだと言える。
積立投資の説明 価格の下落に強い

「結果、Aに行くのなら、どっちでも同じじゃね?」

そう思った、そこのあなた。

ここで大事なのは、人間についての理解です。つまり、心理的な側面に注目する必要があります。

まず、本当にAに到達するかどうかは、わかりませんね。なぜなら、未来がどうなるかは、誰にも分からないからです。

未来がどうなるかわからない中、一括投資をした人はひたすら忍耐です。この過程がいかに煩悶状態であるかは、経験した人にしか分からないでしょう。

この苦しみに人間は耐えられません。

 

一方、価格下落時において、積立投資では、希望があります。口数が多く買えるという希望です。「下がれば下がるほど口数が多く買えるし♪」と思いながら、下げの期間を凌ぐことができます。積立投資は、とりわけ価格下落時において、一括投資より、投資を継続することが心理的に簡単なのです。

このことは、かなり重要なことです。株式投資の長期的なメリットを受けるには、時間を味方につけ、継続することが大切だからです。

積立投資をしている人は、これからが勝負です。

  • 積立投資をしている人は、価格が下落しているときこそが勝負の時間であることを、肝に命じる。
  • 未来に希望を持ちながら、投信の保有口数を着実に増やし、将来の価格上昇に備える。

ダウが何ポイント下落したとか、日経平均が一日で1,000円以上下落したとか、投資家にとっては、あまり嬉しくない状況が続く最近です。

投資を最近始めた人は、いきなりマイナスになっている人がほとんどでしょう。

また、数年間、積立投資を続けてきた人も、最近の下落で、含み益が無くなり、マイナスに突入していくのも時間の問題でしょう。

しかし、価格が下落している状況だからこそ、基本に立ち返り、積立投資の良さを再確認して、ピンチをチャンスに変えていくのです。

 

積立投資には、効率性ではなく、人間の心理面を考慮した定性的な安心感という非常に大きなメリットが備わっています。そのメリットは、価格下落時に大いに発揮されます。すでに価格が下落しているこの状況で、積立投資のメリットを感じている人も多いのではないでしょうか。

 

この記事で伝えたかったこと

  1. 積立投資は、価格の下落に強い投資手法であること。価格が下落すればするほど、口数を増やせるから。
  2. 積立投資は一括投資に比べて、心理的に継続しやすい投資手法であること。
  3. 積立投資家は、価格下落時からが本当の勝負である、と心得ること。

市場はまだまだ下げていく可能性もありますし、すんなり再浮上するかもしれません。未来は誰にも分かりません。

そんな不安で不確実な将来に対抗するための積立投資です。

ここで、積立投資の良さを再確認し、確実に一歩を踏み出していきましょう。

積立投資の良さを確認するシリーズ第1弾でした。次回に続きます。

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公務員 投資家R
公務員 投資家R
20代地方公務員。投資、公務員、読書、映画などの情報を発信しています。21世紀は「信頼と信用」が何よりも重要になってくると考えて、ブログを運営しています。利益だけを追わない、信用を貯める。利益は後から結果的についてくる。

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