インデックス投資

『投資なんか、おやめなさい』をおやめなさいww。

投資行為はやっぱり偉大だよ

『投資なんか、おやめなさい』を読みました

投資なんか、おやめなさい

本屋さんに行ったら、なかなか面白そうな本がありました。

タイトルが『投資なんか、おやめなさい』。

投資を勧めるRとしては、見過ごせない本ですw。

 

買わせるための上手いタイトルの付け方だと思いました。

見習わないとw。

 

この本の趣旨は、「銀行や生保を始めとする金融機関が手数料稼ぎで売る投資商品を買うのはよしなさい」ということです。

これはRも賛成です。手数料も高いし、銀行が儲かるような商品がほとんですからね。

 

ただ、致命的に賛同できない点が何点かあったので、引用しつつ、Rの意見を述べます。

致命的に賛同出来ない点は、以下2点。

  1. 投資信託で長期投資は不可能、と主張してる点。
  2. 投資行為そもそもを否定的に捉えてる点。

 

投資信託で長期投資はムリ?

そして私なりに理解したのは、個人で将来有望な株を買ってその会社が良くなることで自分も儲かるという意味での「長期投資」はありえるが、運用を他人任せにする「投資信託」では、「長期投資」は難しいのではないかということ。

『投資なんか、おやめなさい』(2017)荻原博子 P137

 

この文章を読んだときに、「そんなことないでしょ!」と思わずツッコミを入れてしまいましたw。

運用を他人任せにする投資信託では長期投資がムリという主張です。

 

Rは、「投資信託でも長期投資は可能」と考えます。

投資初心者の人にもわかるように説明しますね。

 

アクティブ投資信託とインデックス投資信託の違いを理解する

投資信託のスタイルとして、「アクティブ投資信託」と「インデックス投資信託」があります。

 

インデックス投資信託は、市場平均に連動するように作られた投資信託のことです。

市場平均とは、日経平均株価とかNYダウとかS&P500とか、指標のことです。

よく聞きますよね。基本的には、これらの指標と連動するように株の売買をマネジャーが行います。

市場平均に連動するように管理するだけなので、手数料も安いです。

 

アクティブ投資信託は、市場平均を超えて、野心的にリターンを求めていく投資信託のことです。

価値はあるのに市場から評価されてない割安株を見つけて買う。

こんな風に、マネジャーの手腕が試される投資信託です。

割安に評価されているので、みんながその価値に気づいたときには、大きなリターンを得られます(市場平均のそれを超えられる)。

マネジャーの手腕が求められるので、手数料もインデックス投資信託より高めになりがちです。

 

インデックス投資信託なら長期投資は可能

アクティブ投資信託は、魅力的に見えますが、現実はそう簡単ではありません。

人間は未来を予測できない。制約された情報の中で行動をしないといけない生き物です。

 

みんなの裏をかいて、割安の株を見つけるなんて、そうそうできることでは無いのです。

それがどんなに素晴らしいマネジャーでも。

なので、アクティブ投資信託で長期投資は難しいかもしれません(中には長期投資できるものあるが少ない)。

 

しかし、インデックス投資信託では、長期投資は可能です。

前にも「米中貿易戦争? そんなの気にせず、たんたんと積立投資をしてれば良い」で説明したとおり、インデックス投資は資本主義の未来を信じる行為と等しいからです。

 

最近は、手数料の安い優良なインデックス投資信託がたくさん販売されています。

安い手数料で、世界の名だたる企業の株主になれます。

これは凄いことです。

 

毎月、世界の名だたる企業の株式を少しずつ購入することで、資本主義を支配する投資家側に回れますからね。

インデックス投資で、長期投資をすることは可能です。

 

さらに言えば、予測ができないからこそ、投資信託を買うんだよ

そもそも、世の中の流れはとても早くなっていて、半年先のことも予測不能。そんな中で、「長期投資」などということは、そもそも難しい。

『投資なんか、おやめなさい』(2017)荻原博子 P139

 

これを読んだとき、「えっww」という感じでした。

なぜなら、Rと考えが完全に真逆だったからです。

 

つまり、Rは「未来の予測が困難だからこそ」投資信託で長期投資をするのでは?、と考えているからです。。

それこそ、先物取引、株の信用取引、FX、CFD等の短期売買で、未来を予測してガンガン稼げれば、それが一番良いですよ。

株式市場や為替市場が、それこそATMみたいになって、毎日毎日お金が唸ってウハウハみたいなねw。

 

でも、そんなことできたら、とっくにやってますよ。本当に。

Rの人生を支配する哲学ですが、「人間に未来の予測はできない」です。

神様じゃない限り、未来は予測できないのです。

 

未来を予測できないからこそ、資本主義の仕組みを理解して、おおよその流れに、その身を任せるしか無いんです。

ここで言う、おおよその流れとは、「価値を提供する企業の所有者たる株主が有利に立つであろう」という社会です。

前にも「長期投資なら米国!? ~続き3~ 投資界に燦然と輝くダウチャート」で説明したとおり、これまでもそうだったし、これからも恐らくそうなるだろう、ぐらいの感覚です。

 

投資行為そのものを否定的に捉えるのは無責任なのでは?

筆者の「銀行や生保が手数料稼ぎのために売り出す金融商品を買うな」という主張には、Rは賛同します。

マイナス金利で、手数料稼ぎに奔走してるのでしょう。ある程度仕方ないことかと思います。

金融商品の購入は自己責任ですから、購入者にもその責任はありますし。

 

「でも、投資行為そのものを否定的に捉えるのはどうなのかな?」ってRは思いました。

資本主義の世界では、投資家に回らないと、有利な立場に立てません。

いつまで経っても、ラットレースが続きます。

田舎の地方公務員が世界の大企業に少額から投資できる時代になった

今は投資をするための環境が整備されてます、本当に。

まとまった資金が無いRみたいな薄給公務員でも、インデックス投資を通じて、世界の名だたる企業の株式を買えるのですから。

生まれた時代に感謝します。

 

田舎の地方公務員でありながら、Coca-Cola、Microsoft、Johnson & Johnson、Apple、P&G、MMMなどの世界の名だたる企業に投資できますからね。

こんなことを思っていれば、多少仕事で辛いことがあっても、勇気づけられるものです。

会社だけに依存するってのは、精神衛生上よくないです。

 

投資を通じて、社会に価値を生み出し、リターンを得て、精神の保全にもつなげることができます。

こんなに素晴らしい投資行為そのものを否定するのは、賛同しかねます。

少なくとも、Rは投資を始めてから、明らかに人生が楽しくなりました。

 

この記事で伝えたかったこと

  • 「銀行や生保が手数料稼ぎのために売ってる投資商品を買わなくて良い」という主張には賛同できる。
  • しかし、投資行為そのものを否定する考えには全く賛同できない。
  • 投資信託でも長期投資は可能である。
  • 未来が予測できないからこそ、おおよその流れに身を任せ、投資信託を購入するのだ。
  • 投資行為は、価値の創造、リターンの取得、精神安定剤という素晴らしいメリットがある。
  • Rは、投資を始めてから明らかに人生が楽しくなった。

 

投資行為を通じて、人生を楽しく生きましょう!

以上です!

 

p.s.(2018/05/13 追記)

投資をしたいけど、何をして良いのか分からないという方は、この記事(本)を読んでみてください。

>>「投資初心者が今すぐに理解できる大切な「お金と投資」の話 経済的に豊かな暮らしをしよう」

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公務員 投資家R
公務員 投資家R
20代地方公務員。投資、公務員、読書、映画などの情報を発信しています。21世紀は「信頼と信用」が何よりも重要になってくると考えて、ブログを運営しています。利益だけを追わない、信用を貯める。利益は後から結果的についてくる。

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