読んだ本の感想

お金持ちになるための7つの知恵 名著『バビロンの大富豪』から学ぶ

黄金の7つの知恵

不滅の名著 バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか

バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか

先日、『バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか』を読んだので、レビューをします。

まず、今回のレビューですが、この本の中にある「黄金の7つの知恵」という項目を取り上げます。

黄金の「7つの知恵」

  1. 財布を太らせることから始めよう
  2. 自分の欲求と必要経費とを混同するべからず
  3. 貯めた資金は寝かさずに増やすべし
  4. 損失という災難から貴重な財産を死守すべし
  5. 自分の住まいを持つことは、有益な投資と心得よ
  6. 将来の保障を確実にすべく、今から資金準備に取りかかるべし
  7. 明確な目的に向かって、自己の能力と技量を高め、よく学び、自尊心を持って行動すべし

*『バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか』P84

これが「黄金の7つの知恵」の内容です。

「黄金の7つの知恵」について、検討してみましょう!

 

『バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか』について

まずは軽くこの本の概要を確認しておきます。

 

ジョージ・S・クレイソン(以下、クレイソン)というアメリカ人が書いた本です。

この本は当初パンフレットという形で作成されたようです。

 

クレイソンがこのパンフレットを最初に刊行したのが、1926年です。

今から93年前の話ですよ。

その本を2018年を生きるRが、こうして手にして読んでいます。間違いなく不滅の名著です。

 

Amazonのランキングを確認したところ、カテゴリ「歴史に学ぶビジネス」で1位を獲得しています(2018/04/17時点)。

未だに多くの人の手に渡って読まれ続けていることがわかります。

 

内容については、繁栄した古代都市バビロンとそれをとりまく大富豪のお話が中心になっています。

お金について、深みのある知恵がたくさん書かれています。

 

1.財布を太らせることから始めよう 収入の一部をストックとして蓄積する

財布に十枚のコインを入れたなら、使うのは九枚まででやめておくのです。

『バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか』P60

『バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか』には、上のように書かれています。

 

簡単に言うと、「収入の全てを使っちゃいけないよ」ということです。

Rは税金の仕事をしていて、滞納者と接する機会が多いのですが、その中には医師、弁護士、税理士など様々な職業の人がいます。

「えっ、何でこんな高収入の人達が!?」と思いますよね。

 

答えは簡単です。

収入の全てを使ってしまうのです。

収入が10あったら、余すこと無く10使うのです。

 

こういう人はお金持ちになれませんよ、ということをこの本は言っています。

間違いないです。Rは身を持って体験しています。

 

ということで、賢い皆さんは、そうならないように、収入の一部をストックしておきましょう。

その比率は人それぞれですが、全部使い果たすことの無いようにしましょうね。

Rは給与天引きなどを利用して、上手にストックを自動的に増やしています。

 

収入の一部をストックするには、収支を管理する必要があります。詳しくは以下の記事を御覧ください。

>>「『お金の常識を知らないまま社会人になってしまった人へ』 収入以上に大事なものがある?」

 

2.自分の欲求と必要経費とを混同するべからず

私たちがそれぞれ必要経費と呼んでいるものは、自分で気をつけていない限り、必ず収入と等しくなるまで大きくなってしまうものです。

必要な経費と自分自身の欲求とを混同してはいけないのです。

『バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか』P63

 

あるあるですよね。

本当は自分には必要無いのに、何かと言い訳をつけて、購入した理由を正当化することって。

Rも耳が痛いです(笑)。

 

お金ってあると使いたくなっちゃうもんで、そこに悪魔の囁きがあると、ついつい色々な理由を付けて無駄な出費が増えてしまうよ、ということを言っています。

だから、購入する際には、本当に必要かどうかを吟味したうえで、購入する必要がありますね。

ケチる必要はありませんが、無駄なものはなるべく買わないほうがいいです。

 

こうやって書いてて、自分の耳が痛いので、この辺にしておきます(笑)。

 

3.貯めた資金は寝かざすに増やすべし

貯めた金は最後の一銭にいたるまで働かせること。

『バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか』P69

日本人はこれが出来ていないことが多いですね。

大事な大事なお金を大事にしまいすぎてしまい、預貯金に大量のお金が眠っていますからね。

 

『ウォール街』という有名な映画があります。

その中に「Money never sleep.」という有名なセリフが出てきます。

これくらいの気概を持って、お金を働かせましょうよ。

 

せっかく自分の時間を切り売りして獲得したお金だからこそ、投資をして、お金に働いてもらうんです。

自分の体だけが、9時から5時まで働いていても、いつになってもお金持ちにはなれませんよ。

古代バビロニア時代からそうだったのですから、現代もいわんやです。

 

これは資本主義の仕組みがそうなっているからです。詳しくは以下の記事を御覧ください。

>>「格差が拡大する時代? まずは自分達が生きている世界のルールを知ることから始めよう」

 

4.損失という災難から貴重な財産を死守すべし

健全な投資について、まず第一の原則は元本を確保することです。

『バビロンの大富豪 「繁栄と富と幸福」はいかにして築かれるのか』P70

うーん、これはどうだろうか。

投資をする以上、元本を確保することは難しいです。

元本が確保されていないからこそ、そのリターンも得られます。

 

元本が確保されている投資というのは、国債の購入とかになるのでしょうね。

ただ、今の日本の国債は資産運用に堪えない代物になっていますが。

 

日本人は、この元本確保という言葉に異常にこだわっている気がします。

もっと、変動する感覚に慣れたほうが良いでしょうね。

 

世の中を見回してみても、不変なもののほうが少ないですからね。

皆さんが安全と思っている日本円もその価値は常に変動していますよ。

>>「日本円も投資先の1つなんだよ! 通貨の価値は常に変動している。」

 

5.自分の住まいを持つことは、有益な投資と心得よ

うーん、どうだろうか。

この議論は昔からあって、「賃貸派VS持家派」の論争がありますね。

Rは賃貸派なのですが、日本人の多くは持家派だと思います。

 

職場の上司の多くは、口をそろえて、結婚したばかりの人に向かって、「そろそろ、家を買うんだろう」と言っています。

それを聞くたびに、日本人の持家信仰は強いのだな、と感じます。

 

多くの人が自分の家を購入する際は、住宅ローンを組みます。

ローンですから、借金をするということです。

 

多額の借金をして、あるモノ(この場合、家や土地)を買うことになります。

資本主義の世界では、資産性を買うことがお金持ちになるための大原則です。

今の少子高齢化時代で何千万ものローンを組んで、家を購入することは、投資として成功する可能性は低い、とRは考えています。

 

あとは、購入することでその場所に動きが限定されてしまうのが嫌です。

賃貸なら、自分の仕事や人生に応じて、住まいを変えることが可能になります。

その自由さがRは好きです。

 

もちろん、家族の幸せのために、経済性度外視で、住宅ローンを組んで不動産を購入することには反対しません。

そこはものさしが違いますからね。

ただ、幸せを重視するとはいえ、あまりにもその借金の額が多すぎる、とRは思いますけどね。

 

ここは、皆さんの価値観の違いが反映される部分です。

 

6.将来の保障を確実にすべく、今から資金準備にとりかかるべし

これは納得できますね。

若者に与えられた至高にして最強の武器は、「時間」です。

投資の世界では、より多くの「時間」を味方に付けられた人が有利に立ちます。

 

つまり、投資は若ければ若く始めれば、有利にたてるということです。

なぜなら、複利のパワーが効いてくるからです。

時間が経過すればするほど、複利のパワーは上がっていきます。

 

7.明確な目的に向かって、自己の能力と技量を高め、よく学び、自尊心を持って行動すべし

これには賛同できます。

様々な投資先がありますが、最高の投資先が自分自信です。

色々な体験をすること、たくさんの本を読むこと、師匠を見つけて学ぶこと、自己投資には色々あります。

 

とにかく、自分を高めるために、学習するのです。

Rも常に「学び」の姿勢を持って、行動しています。

 

この自己投資には限界が無いです。

自分でスピードをいくらでも調節できます。

一度勉強したことは、誰にも盗まれることはありませんし、情報が信用やお金につながる時代です。

 

自分の付加価値を高めるために、自己投資は惜しまないほうが良いでしょうね。

 

まとめ

1~7の知恵についてそれぞれ確認してみました。

別に裏ワザも何もありません。正攻法です。

太古の昔からお金持ちになる方法はそんなに変わっていないのです。

現代に生きる我々が参考にできるものの方が多かったです。

 

ぜひ、みなさんも、バビロニアの知恵を借りて、お金持ちになりましょう。

お金持ちになるヒントは、このブログでも紹介していますので、色々な記事を読んでみてください。

まずは以下の記事で、21世紀の生き方を知っておきましょう!

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公務員 投資家R
公務員 投資家R
20代地方公務員。投資、公務員、読書、映画などの情報を発信しています。21世紀は「信頼と信用」が何よりも重要になってくると考えて、ブログを運営しています。利益だけを追わない、信用を貯める。利益は後から結果的についてくる。

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