公務員

公務員と英語について考えてみる  英語なんてできなくても大丈夫!

公務員と英語について考えてみる

英語

何かと話題になることが多い「英語」と公務員を絡めて、記事を書いてみます。

Rは、日本人は英語コンプレックスを持っている人が多いと思います。

 

前に学生時代の英語(TOEIC)についての話しで触れたことがありました

駅前にある英会話スクール、学生時代に受けさせられるTOEIC、就職活動でもTOEIC、短期語学留学。

とにかく、英語、英語、日本にいるのに、日本人が自国で英語を使う機会が多いです。

また別の記事で、Rの英語に対するスタンスを述べる予定です。

その話をすると長くなってしまうので、今回は触れませんw。

 

今日のテーマは、「公務員と英語」ですから。

就職試験時代と公務員になってからという2つの時期に分けて考えてみます。

 

公務員の就職試験と英語

英語と公務員

公務員の就職試験には、筆記試験があります。

この筆記試験は、教養試験と専門試験に分かれます。

 

教養試験では、英文の長文読解みたいな試験が出ます。

専門試験では、選択制ですが、英語の専門試験があります(得意な人が選ぶのかな?)。

 

公務員試験はセンター試験の範囲が更に拡大されたものと考えてもらって大丈夫です。

公務員試験で問われる英語の知識はそれほど高くはありません。

ある程度の単語力と文章読解能力があれば、回答できる内容です。

 

試験主題意図としては、「一応、英語についての基本知識は知っておいてね!」くらいだと思います。

なので、英語は最低限の知識を身につけられるように勉強していればOKです。

 

官僚として外務省を受験する場合や、外務省専門職を受験する場合は別の話になります。

こちらの試験種目は、トップレベルの言語スキルが求められます。

 

公務員採用後 英語とのかかわり

公務員は、ゼネラリストとして勤務することを求められる、と前に記事で説明しました。

なので、採用後も、基本的に英語を専門として仕事をする機会は滅多にありません。

 

生半可な知識の状態で英語を仕事で使うのは避ける

外国と交流する部署も地方自治体によってはありますが、職員じゃなくて、通訳がついてたりしますし、自分が英語を使う機会は無いです。

というか、生半可な知識で適当に仕事で英語を使うと大変なことになります。

 

英語と日本語は文化が違います(専門用語でコンテクストが違うと言います)。

適当にわからず頷いて「うっふん、Yes.」なんて言っちゃうと、相手は誤解します。

 

こっちは話を聞いているだけだと思ってたのに、相手には「了承」のメッセージが伝わります。

ましてや役所では複雑な話をすることが多いですから、余計ややこしくなります。

 

なので、英語に詳しくないのに、適当に仕事で使うのは避けるようにしましょう

 

資格も取る必要は無い

公務員は、資格を取っても、昇進に響いたり、お金が支給されたりしません。

完全に自己満足の世界です。異動の参考になる程度でしょう。

 

自分の趣味の範囲で英語を勉強したり、資格を取るのは構いません。

仕事で有利に立てるからという理由で英語の勉強をしても報われません。

無駄な時間です。違うことをしたほうが良いです。

 

Rは英検準1級を学生時代に取りましたが、仕事で役に立つことはあまり無いです。

むしろ、履歴書なんかに書いちゃうと余計な仕事が増えるのが目に見えているので、絶対に公開しません。

英語なんてわからないふりをしておくのが1番です。

 

仕事でカタカナ英語が使われるが、日本語にしたら?って思うことが多い

伴さん(@patoriot82)のTwitterで面白いものがあったので、紹介させてもらいます。

公務員は、起案者が文章を起案して、決裁権者に承認をもらうことで、仕事を進めます。

そのことを、カタカナ英語で、「オーサライズ(Authorized)される」と言うらしいのです、Rは言われたら意味はわかりますが、「日本の役所で使うかよw」と思っちゃいます。

 

「こんな人いるの!?」って思うでしょうが、結構いるんですよ。

自分が英語コンプレックスを持ってるから、いかに英語を知ってるかを見せつけてくる人が。

完全にこじらせです。

 

参考までに、Rのいる自治体で使用されるカタカナ英語をご紹介しましょう(恥をさらします)。

私の職場で使用されているカタカナ英語の一覧

  1. エビデンス=(証拠資料、裏を取ること) Ex.「この決裁のエビデンスは?」
  2. アジェンダ=(お題)          Ex.「今日の会議のアジェンダは?」
  3. ハレーション=(影響)         Ex.「この政策のハレーションを試算しておいて」
  4. ペンディング=(保留)         Ex.「うーん、とりあえずペンディングだな」
  5. ダイバーシティ=(多様性)       Ex.「もうちょい、ダイバーシティの視点があると良いな」
  6. サステーナビリティ=(持続可能性)   Ex.「この政策には、サステーナビリティの視点が足りない」
  7. コンセンサス=(合意、根回し)     Ex.「この案件、もうコンセンサス、取れてるの?」
  8. スペック=(能力)           Ex.「あの新規採用職員、スペック高いらしいよ」
  9. スキーム=(体制)           Ex.「サポートするスキームも考えないと」

 

などなど。

書いていて、Rの心が折れ始めたので、もう書くのを止めますw。

「本当にここは日本なのか?」と言いたくなるほど、カタカナ英語が氾濫してます。

公務員こそ、正しい日本語を模範となって使用する側なのに。

 

こんなカタカナ英語使うくらいなら、普通に日本語を使えばいいじゃん、思うこと多々です。

中には、自分が使ってるカタカナ英語の間違えて使用している人もいます。

もう、ワケワカメですw。

 

こんなにコンプレックス丸出しの英語を使うくらいなら、もっと正しい日本語を書けるように、日本語を勉強したら良いです。

 

この記事で伝えたかったこと

  • 日本人は英語コンプレックスを持っている人が多い。
  • 公務員試験で問われる英語は、基礎的な知識。
  • 採用後は、英語を専門的に使うことはほとんど無い。
  • 仕事においては、生半可な知識で英語を使用するのは控える(他言語についても同様である)。
  • 英語ができると仕事で有利に立てるというのは幻想。
  • 役所の世界でも、カタカナ英語は反乱している。
  • カタカナ英語を使って自慢ぶるくらいなら、正しい日本語を勉強したほうが良い。
ABOUT ME
公務員 投資家R
公務員 投資家R
20代地方公務員。投資、公務員、読書、映画などの情報を発信しています。21世紀は「信頼と信用」が何よりも重要になってくると考えて、ブログを運営しています。利益だけを追わない、信用を貯める。利益は後から結果的についてくる。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)