映画の感想・紹介

映画『ちはやふる』をみてきたよ みんな、ちはやぶってる?

ちはやふる

映画『ちはやふる 結び』を観てきました

まずは、このYoutubeの動画を御覧ください!3分ほどの短い動画です。

この、『ちはやふる 結び』は、ちはやふる3部作の最終章です。

この前に、上の句(1部作)と下の句(2部作)が、あります。

 

もちろん、この「結び」から観ても楽しめますが、より理解して観るには、1と2から観たほうが良いです(*^^*)。

 

早速、『ちはやふる』映画シリーズの良いところを紹介します。

  1. 青春っていいな、って思える所!
  2. なにかに熱中・没頭することの素晴らしさ。
  3. 百人一首の良さが見えてくる(千年以上の時を超えて、詠み継がれる名歌の数々)。

 

青春っていいな!

青春

とにかく、この映画は「青春!」って感じです!

周りが見えず、何か1つのことに熱中して、突っ走っていく映画です。

 

うーん!、観ていて気持ちが良いくらいの青春。

突っ走って、悩んで、泣いて、怒って、笑って、とにかく全てのことに全力投球。

 

Rもここまでの青春を謳歌できたかな、と言われると、難しいww。

Rの青春といえば、高校生時代なんですかねぇ。

 

社会人になると、青春を感じることが少なくなってきます。

そんなときに、この「ちはやふる」を観れば、青春なるものが、どんなものだったのか思い出せるでしょう。

 

何かに熱中することの素晴らしさ

主人公の綾瀬千早(広瀬すず)を始め、瑞沢高校のかるた部のメンバーが、とにかくカルタに熱中します。

周りのことが見えなくなり、高校時代の青春全てをかけて、カルタに時間を捧げます。

 

周りが見えず、カルタに熱中し、時には人を傷つけたり、喧嘩したりします。

その中で、かるた部の皆が成長していく過程がなんとも素晴らしい。

とにかく、カルタに全力投球。

 

社会人になると、この全力投球するのが、難しくなってきます。

「まぁ、このへんでいいか。」

「とりあえず、こんなもんだろ」

「どうせ、○○しても…」

「でも、○○だから、。」

こんな風に、なんというか程々にやれればいいや、っていう感じが出てきちゃうんですよね。

 

でも、この映画は「熱中することの素晴らしさ」を教えてくれます。

熱中した人にしか体験できない「何か」を教えてくれます。

 

「あいつ、あんだけ熱中しちゃって、バカみたい…。」

「結局、報われる可能性が低いのにね…。」

 

色々言われるでしょう。

でも、本人は熱中してる本人は真剣です。

 

熱中してる本人しかわかりません。

熱中して、失敗して、また熱中して、また失敗して、その先に見えてくるものがあります。

 

可能性を追求して、飽くなき鍛錬を繰り返し、目標を達成する経験。

うーん、素晴らしい!

 

この映画を観ると、そんなことをいつもいつも、思いださせてくれます。

「頑張らないと!熱中しないと!何事も全力投球!」

こんな気持になります(*^^*)

 

時代を超えて詠み継がれる名歌の数々 百人一首

百人一首

引用:Wikipedia

『ちはやふる』のテーマになっているのが、競技かるたです。

そのかるたに書かれているのが、歌です。百人一首です。

とにかく、この百人一首には、日本人の文化が凝縮されていると言っても過言ではないです。

日本人に生まれて良かったと思える素晴らしい文化の真髄です。

 

百人一首は、7~13世紀の歌の名人が詠んだ歌を集めた、歌撰です。

大化の改新時代の天智天皇に始まり、承久の乱の時代の順徳院の歌で完結します。

柿本人麻呂、紫式部、在原業平、西行、小野小町、歴史上の歌のオールスターが勢揃いです。

 

この映画で出てくる有名な歌を2つご紹介しましょう。

平兼盛(960年) 忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで

引用:小倉百人一首殿堂 時雨殿HP

 

忍ぶれど 色に出でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで

平兼盛(960年)

現代訳:隠していても、やはり態度に表れてしまったのだなあ、私の恋は。「恋をしているのでは?」と、人が尋ねるまでに。

引用:百人一首(全)谷 知子 P100

 

うーん、素晴らしいですねぇ。

誰かに恋してるときって、その気持を隠すのは難しいですよね。

周りからみると、もうばればれw。

 

そんなことを、詠んだ歌です。

960年ですから、もう本当に千年以上も前の歌です。

時代を超えて詠み継がれる名歌と言って良いでしょう。

 

在原業平 千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 龍田川(たつたがは)からくれなゐに 水くくるとは

もうひとつ。

タイトルの「ちはやぶってますか?」につながる歌です。

在原業平が詠んだ歌です。

千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 龍田川(たつたがは)    からくれなゐに 水くくるとは

引用:小倉百人一首殿堂 時雨殿HP

 

千早(ちはや)ぶる 神代(かみよ)もきかず 龍田川(たつたがは)からくれなゐに 水くくるとは

在原業平朝臣

現代語訳:神々の時代でも聞いたことがない。竜田川の紅葉の下を水が潜って流れるなどとは。

引用:百人一首(全)谷 知子 P48

 

竜田川に紅葉が流れる様子を歌ったものです。素晴らしいですね。

ちなみに、映画のタイトルにもつけられてる、「ちはやふる」ですが、千早振ると書きます。

 

この千早振るは、「軸がブレず、高速回転している様子」を意味する言葉です。

まさに、主人公の綾瀬千早を連想させるものでしょう。

 

千早とは、何千何万という意味で、細かいという意味です。

微振動が連綿と続き、まさに、高速回転してるコマのようなイメージ。

あまりに高速回転していて、止まっているようにみえるイメージです。

 

千早振る、いい詞ですねぇ。

全力投球して、高速回転して、軸がブレず、止まっているように見える。

 

皆さん、人生、千早振ってますか??

 

この記事で伝えたかったこと

  • 青春、最高!
  • なにかに熱中することの素晴らしさ。熱中した人にしか得られない経験をしよう!
  • 百人一首は、日本が誇る歌人の名歌を集めた、歌撰集。時代を超える名歌が詰まっている。
  • 千早振るような人生を送ろう!
  • みんなで、映画、「ちはやふる」を観に行こう!

 

p.s.

広瀬すず、激可愛いですw。

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公務員 投資家R
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20代地方公務員。投資、公務員、読書、映画などの情報を発信しています。21世紀は「信頼と信用」が何よりも重要になってくると考えて、ブログを運営しています。利益だけを追わない、信用を貯める。利益は後から結果的についてくる。

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