読んだ本の感想

『孤独のチカラ』齋藤孝 孤独は人間を成長させる? その3

孤独は人間を成長させる

第二章では、孤独のプラスの側面について説明しました。

今回が最終章となります。

最終章では、孤独のプラスの側面に気づいた後、カピタルがどうなったのか、について記事にします。

孤独のチカラ

カピタルは以下3つの良いことがありました。

  1. 自己肯定力が身に付く(自信がついてくる)
  2. 人間としての魅力がグッと高まる
  3. 自然と気の合う友達が見つかる

 

①自分に自信を持てるようになる 自己肯定力

自己肯定力

孤独を通じて、自分との対話の時間を作れることによって、様々な疑問について深くゆっくりと考えることができるようになります。

孤独を通じて発見した、自分なりの世界観や人生哲学は強固です。

 

不安がなくなっていくんですよね。

「自分の意見を押し殺してでも、友達とつるむ必要があるか?」

こうした疑問に対する、自分のポジションというものが見えてきます。

例えば、「自分の意見を殺してまでも、友達と付き合う必要はない」というのがカピタルの答えです。

 

そんな風に、自分なりの見解とか意見を持てるようになると、自信がついてきます

自分を肯定できるようになってきます。

 

自己肯定力はものすごい重要な能力です。社会に出るとわかりますが、本当に辛いことが多いです。

誰も褒めてくれないことなんてザラにあります。

そんなときに強靭な自己肯定力があるのは、有利です。

自分が自分のことを見放したら終わりです。最後の砦です。

 

②人間としての魅力が高まる

魅力

「自分で言っちゃうのかよ!?w」とツッコミが入りそうですね。

何て言えば良いんですかね?

 

孤独のプラスの側面を知って、色々なことを深く考えてる人って魅力的な人が多いんですよね。

やっぱり、そのことについて真剣に悩んでいて、もがいて苦しみ抜いて、自分なりの哲学を持ってるから、発言も行動も考え方も凄い興味深いのです。

その魅力はやはり、この孤独が生み出してくれるんですよね。

 

孤独って、意気消沈みたいなイメージがありますが、カピタルがイメージするのは、その逆です。

腹の底でグツグツと煮えたぎるような熱いパワーです。孤独には、そういうパワーがあります。

 

「あっ、この人、凄い面白いな!」

「この人、ちょっと他の人とは違う何かを持ってるな~。」

こういう風に感じさせる人って、過去に孤独な時代を経験してる人が多いです(もちろん全員が全員そうというわけではないです)。

 

③自然と周りに、自分に合う友人が現れる

友人

こういう人って、必ずどこかに一定数いるんですよね。

それなりに自分と同じ苦しみや悩みを持っていたことがあるわかりあえる友人が現れます

カピタルの場合もそうでした。

 

大学時代に同じ悩みを持っている人が、同じクラスにいたのです。

そいつとは、一気に仲良くなり、大学を卒業した後でも、交友関係は続いています。

ここでいう、仲がいいといのは、四六時中一緒にいるという意味では無いです。

 

授業は別々だし、無理に共感するようなこともないし、素直に自分の意見を言い合える関係です。

昼飯を一緒に食って、好きな時間に好きな授業に参加して、意見を交換する

それぞれに、しっかりとした哲学があって、将来の目標に向かって、継続的な努力をしあえる関係です。

カピタルはこんな友人が10人くらいできました。幸せでした。

 

この記事で伝えたかったこと

  • 孤独はプラスの面を積極的に活用できれば、人間の持つ潜在能力を引き出せる。
  • 孤独は、自己肯定力を身に着けさせてくれる。
  • 孤独を知ることで、人間は魅力的になれる。
  • 孤独という共通体験を、通じて唯一無二の友人を作ることができる。

 

学生時代も重要ですが、これらの考え方や能力は、生涯を通じて、役に立つものです。

孤独は、付き合い方によっては、人間をグッと成長させてくれる存在です。

以上、カピタルの人生を変えた一冊の本を紹介いたしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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公務員 投資家R
公務員 投資家R
20代地方公務員。投資、公務員、読書、映画などの情報を発信しています。21世紀は「信頼と信用」が何よりも重要になってくると考えて、ブログを運営しています。利益だけを追わない、信用を貯める。利益は後から結果的についてくる。

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