投資

確定拠出年金(iDeCo)の4つのメリットと3つのデメリットを理解して、老後の資産形成をしちゃおう!

確定拠出年金(iDeCo:イデコ)の4つのメリットと3つのデメリット
この記事の趣旨
  • この記事で扱う内容(悩み)は?
    →確定拠出年金(iDeCo:イデコ)の制度趣旨、そのメリット・デメリットは?

 

  • 誰に向けての記事なのか?
    →確定拠出年金(iDeCo:イデコ)を始めたいけど、その制度やメリット・デメリットがわからない人へ

 

  • この記事を読むメリットは?
    →確定拠出年金(iDeCo:イデコ)の制度、メリットとデメリットが理解できる

 

  • この記事を読んだ結果、どう変われるか?
    →確定拠出年金(iDeCo:イデコ)を始めることで、老後の資産形成ができる

 

  • 一番伝えたいメッセージは?
    →確定拠出年金(iDeCo:イデコ)はお得な制度!

 

  • 何分で読めるの?
    →5~6分程度

確定拠出年金(iDeCo:イデコ)で老後の資産形成をする!

最近耳にすることが多い、確定拠出年金(iDeCo:イデコ)。

そもそも、確定拠出年金(iDeCo:イデコ)って何なの?

確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のメリットとデメリットって何なの?

 

こうした疑問をお持ちの方は多いようです。実際、私の職場でも、イデコの加入率は、5%以下です。

 

とてもお得な制度なんですが、色々と理解しづらい部分があって、導入がスムーズにいっていないようです。

 

今回は、そんな確定拠出年金(iDeCo:イデコ)の制度趣旨とメリット・デメリットをわかりやすくお伝えし、皆さんの老後の資産形成を促す記事です。

確定拠出年金(iDeCo:イデコ)ってどんな制度なの?

まずは確定拠出年金(iDeCo:イデコ)の概要を確認しましょう。

 

・確定拠出年金(iDeCo:イデコ)とは?

①税制の優遇措置を受けながら、②自分の選んだ金融商品を積立して、③老後の資産形成をはかる年金です。

 

・確定拠出年金(iDeCo:イデコ)の3つの特徴

  1. 税制の優遇措置
    →税金が安くなる。税金がかからない。
  2. 自分の選んだ金融商品
    →将来どれだけ年金が貰えるかは、自分の選んだ商品次第。
  3. 老後の年金
    →年金なので、支給開始は、60歳以降。

確定拠出年金(iDeCo:イデコ)の特徴を簡単にまとめてみました。

それでは、早速、確定拠出年金(iDeCo:イデコ)のメリットとデメリットを確認してみましょう!

確定拠出年金(iDeCo)4つのメリットと3つのデメリット

☆4つのメリット

1.所得税と住民税が安くなる!

2.運用で儲かったお金については税金がかからない!

3.積み立てたお金をもらうときも、有利な税制が適用される!

4.強制的に長期の積立投資ができる!

★3つのデメリット

1.商品が多すぎる、あるいは、知識が無くて、積み立てる商品を自分で選べない。

2.提出書類が多すぎて、手続きが面倒くさい。

3.iDeCoの口座を維持するには、初期手数料と毎月の手数料がかかる。

確定拠出年金(iDeCo:イデコ)の4つのメリット

メリット1 掛け金が全額所得控除の対象になる

  • 所得税と住民税が安くなる!

所得控除と言ってもイメージしづらいかもしれません。

収入と所得は違います。収入から色々な経費を差し引いて残ったお金が所得と呼ばれます。

この所得に対して、税金は課税されます。

 

収入が500万円でも、経費が300万円かかっていたら、残りの200万円が所得です。

この200万円に税金がかかります。

所得控除になるということは、iDeCoの積立金は経費にできるということです。

 

投資をしながら、積立金がが生きていくための経費として認められるのです。

経費として認められるということは、その分だけ税金が安くなることを意味します。

 

積立投資金のうち、どれくらいがその経費として認められるのでしょうか?

なんと、確定拠出年金(iDeCo:イデコ)は積立投資金の全額が経費として認められるのです!

 

Rは公務員なので、毎月12,000円拠出してます。

年間で144,000円です。144,000円全額が生きていくための経費として認められることになります。

サラリーマンの方は、所得税は年末調整で還付されます。

それから、翌年度の住民税も安くなります。

 

メリット2 運用で生じた利益に対して非課税

  • 運用で儲かったお金については税金がかからない!

これはイメージしやすいと思います。

通常、株式などで利益が発生した場合、その利益に対して税金が発生します。

具体的には、20.315%の税金(所得税+住民税)がかかります。

 

しかし、確定拠出年金で発生した利益に対しては税金がかからないということです。

運用益への非課税も非常に大きな税制優遇措置です。

 

具体的に考えみましょう。

例えば、利益が100万円発生した場合、約20万円が税金として課税されます。

しかし、iDeCoの場合、100万円まるまるもらえます。

運用益への非課税は、利益額が大きければ大きいほど、効果は増しますね。

 

メリット3 実際にお金をもらうときも優遇された税制が適用される

  • 積み立てたお金をもらうときも、有利な税制が適用される!

最後にiDeCoで積み立てたお金とその利益をもらうときも、優遇された税制が適用されます。

iDeCoのもらい方には2通りあります。

 

1つが、一気にもらうパターンです。この場合は、退職所得控除という優遇税制が適用されます。

 

2つめは、年金みたいに細かく分けてもらうパターンです。この場合には、公的年金控除という優遇税制が適用されます。

メリット4 60歳までお金を引き下ろせない

  • 強制的に長期の積立投資ができる!

「えっ??これはデメリットだろ!」と読者の皆さんの声が今届きました(笑)。

実際に、これはデメリットとして挙げられることが多いです。

イデコは年金なので、60歳になるまでその投資したお金を原則として自由に使うことはできません。

 

しかし、Rはあえてメリットとして挙げました。

なぜか??

理由は、結果的に、投資における人間の感情をコントロールできるからです。

 

詳しく説明します。

普通、リスクのある金融商品を買って、値段が下がれば、人間の心理では、恐怖を感じて売ります。

でも、これだと60歳になったときに、運用益を受けることなんて夢のまた夢です。

投資は長期投資が基本です。

30年も40年も寝かしておけば、経済成長を通して、積み立てたお金が増えていくのです。

 

値段が下がろうが、上がろうが、毎月一定額のお金を拠出することで、将来の利益を享受できるのです。

そう考えると、60歳まで引き下ろせないのは、むしろ好都合なわけです。

途中で運用をやめる機会を奪うことで結果的に投資が成功する可能性は極めて大きくなるのです。

これはデメリットではなく、メリットです。

 

長期投資の良い点について別記事で書いていますので、ご参考までに願います。

>>「株式投資で長期投資をおすすめする3つの理由」

 

確定拠出年金(iDeCo:イデコ)の3つのデメリット

デメリット1 投資先の商品が多くて自分で選べない

  • 商品が多すぎる、あるいは、知識が無くて、積み立てる商品を自分で選べない。

確定拠出年金(iDeCo:イデコ)を始めるときは、お金の置き場所(投資商品)を自分で選ばないといけません。

投資初心者の人には、この選択作業が、予想以上にハードルが高いのです。

 

定期預金にするのか、株式の投資信託にするのか、債券の投資信託にするのか、わからないのです。

株式とか、預金とか、債券とかをアセットクラス(資産の置き場所のこと)といいます。

 

確定拠出年金(iDeCo:イデコ)の制度自体は理解できるけど、「どの商品を選べば良いのかわからない」という理由で断念する人が多いです。

 

人間は選択肢が多すぎると選択を回避する傾向にあることが知られています。

この商品選びに関しては、別記事を書きます。

デメリット2 手続きが面倒臭い

  • 提出書類が多すぎて、手続きが面倒くさい。

確定拠出年金(iDeCo:イデコ)を始めるには、金融機関や証券会社に必要書類を提出しないといけません。

マイナンバーカードを始めとする書類をそろえないといけません。

会社にも必要書類の提出が必要になります。

 

この点は、制度がそうなっているので、仕方ありませんね。

確定拠出年金(iDeCo:イデコ)を始めれば、様々な優遇が得られるわけですから、ここは頑張ってくださいとしか言えません…。

 

申込用紙が届いた段階で、資料を見て、必要資料の多さに辟易してしまって、断念してしまう人も多いようです。大変残念なことです。

周囲に確定拠出年金(iDeCo:イデコ)を始めている人がいたら、その人に聞いて教えてもらう等の対応も必要になってくるでしょう。

デメリット3 口座維持手数料がかかる

  • iDeCoの口座を維持するには、初期手数料と毎月の手数料がかかる。

iDeCoの口座を作り、維持するのには、手数料がかかります。

Rは、初期手数料として3,857円、毎月の手数料として167円を払っております。

まぁ、必要経費ですよね。

この手数料は、投資のリターンにも影響しますから、適切な商品を選ぶことが大切になってきます。

 

iDeCoはデメリットもあるが、それ以上にメリットが大きい制度

    • iDeCoは、メリットとデメリットを比べても、メリットが多い制度。
    • iDeCoを通じて、老後の資産形成をしよう!
ABOUT ME
公務員 投資家R
公務員 投資家R
20代地方公務員。投資、公務員、読書、映画などの情報を発信しています。21世紀は「信頼と信用」が何よりも重要になってくると考えて、ブログを運営しています。利益だけを追わない、信用を貯める。利益は後から結果的についてくる。

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